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■2006/11/10 (金) ノラ猫の自由と不自由?心理カウンセラーのテンメイです。 釣りに行く湖のそばに、観測小屋があります。 水質調査?の為の公的な建物です。 ナイショですが、このすぐ横、結構釣れます。 で、ここにノラ猫が住んでいるようなんです。 テンメイ、3匹は確認しました。 息子に言わすと、4匹以上がいるとのコトでした。 なぜ、ノラ猫がいるのがわかったのか? え〜とですね、テンメイが釣りをしていると、 陽当たりの良さそうなとこを選んで、釣れるのを待っているんです。 3匹で、並んで待っているのです。 3匹で、話でもしている雰囲気で。 「なかなか、釣れニャィな〜」 「この人、あまりうまくナイかもニャァ?」 「あら?また、何かに釣り針が引っかかっていますよ?」 「糸を切って……、また、釣り針から結んでいるにゃぁ〜」 「時間かかりそうですね……」 「……そうですニャぁ〜……」 「お昼寝でもしますか?」 「ワタシ達、お散歩してきますから……」 「お気を付けて、さっき、私達を追いかけて遊ぶ中学生、いましたよ」 てな調子で2匹は、どこかに行きました。 しばらくすると、テンメイに小さいですが、魚が釣れました。 ノラ猫、それを見て、態度が変わりました。 さっきまで、お昼寝状態だったのに、急に立ち上がって、 テンメイとお魚、交互に見ています。 ちょっと、目がキラキラ! 連れのノラ猫、不在ですから、今、もらえるなら一匹独占状態! ちょっとだけ、近づいて来ました。 警戒していますが、目は魚に釘付けです。 想像ですが、お喋りできると、こんな感じです。 「イヤァ〜、お見事!ご主人様なら必ず釣るって思っていました!」 「その証拠に、ほら、私だけが、後ろで待っていましたもの!」 「あっ!今、リリースは禁止です、条例で……」 「よろしければ、ワタシ、処分しておきますが…?」 このセリフ、3回ほど「ニャ〜ン」と鳴いた想像翻訳です。 ノラ猫も、それなりに大変です。 休日なら釣り人もいますが、平日はどうしているのでしょう? でも、元気な姿を見ると、たくましく生きているんでしょうね。 多分、捨てられて、ノラ猫になったんだと思いますが、 テンメイ、少し聞いてみたい気がしました。 「得たモノは、なんですか?」 「失ったモノは、なんですか?」 ニャンでしょうね? ちょっと気になります。 では、また。 |