京都おいけ 田中カウンセリングルーム

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テンメイ・かうんせらー日記ベスト選

■2006/05/09 (火) 自転車に乗って。

心理カウンセラーのテンメイです。

あったかい、と言うより、暑いですね。
今日の京都は。北海道の方からは、桜が
咲いた話題のメールをいただきました。

んー、日本は広いです。

あまりにもいいお天気なので、事務所の
自転車で、おつかいです。銀行へ寄って、
文具店を覗いて、本屋で資料を探して、
コンビニでお水を買って。

なんか、気持ちいいです。走っていると。
風の匂いや、街の色が明るくって。
女性の方も冬場より美しく見えます。(そんな気がします)

ちなみに、京都の一部のメインストリートは、
自転車走行禁止です。押して歩かなければ、
交通指導員の方から注意されます。

時々、ルール、知らない方が文句を言っています。
まぁ、気持ち、分からないでもないですが、結構、
危険ですからよろしくお願いしますね。

テンメイが初めて自転車を買ってもらったのは、
小学生低学年の時でした。家、貧乏でしたから、
中古の自転車。変速機なんてありません。
どちらかというと、大人の人が乗るタイプ。

色も黒でした。足も地面につかないから、
練習も必死でした。当初は、俗に言う「三角乗り」です。
壁に激突はするし、転倒は当たり前。
それでも、楽し、嬉しの連続でしたね。

少し乗れるようになると、行動半径、飛躍的に
広がりました。元気の塊りみたいな小学生ですから、
休みの日は、友達と10キロ、20キロの距離をヘッチャラで
サイクリングです。

川沿いに堤防がありましたから、もう、行けるとこまで
行く感じで自転車、こいでいました。で、魚釣りして、
夕焼けを見ながら帰って来たのを覚えています。

なんか、楽しかったなぁ。毎日が……。

おっと、思わず感傷にひたってしまいました。
そうか、それで漫画や映画の「三丁目の夕日」を読んで、
ちょっと、ほんわか、いい気持ちになってしまうのか。

実際、小学生の時、夕暮れを自転車で帰っていると、
知らないオジサンやオバサンに「はよ、帰りや」と
声をかけられていましたもの。全然、無警戒で、
「ハ〜ィ!」って、返事してました。

今じゃ、考えられないですね。
知らない人に声をかけられたら、走って逃げる
世の中ですもの。なんだか少し悲しいです。

自転車の話を書いていて、ふと、気がつきました。
テンメイのカウンセリングルーム「自転車操業」かも?
大変だ〜!

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