真面目なサラリーマンの、本当にあったお話。

初対面の名刺交換で、うっかり、名刺入れにあった 歯医者の診察券を渡してしまい、相手の部長から、変わった名刺ですね。
と、言われて初めて気が付いて、冷や汗をかいた人がいます。

幸い、部長もユーモアのセンスを理解する方で、笑いと共に、 話は弾んだそうです。

その後、どうなったかと言うと、部長に名前を覚えてもらい、 大きな商談を成功させました。

もちろん、彼の仕事熱心さや努力が成功の大きな要因です。

ただ、最初の印象が普通なら、こうはうまく行かなかったかもしれません。

ドジが、彼を印象づけ、親近感がビジネスを成功に導いた可能性も 否定できませんね。

ただし、ワザとやったり、頻繁にやると、間違いなく失敗すると 思ってください。
本当のドジと思われてしまい挽回が大変になってしまいますから。